檜扇荘へようこそ
当館のお気に入りを見つけてください
檜扇荘を自由に満喫

広い当館。
散策を楽しみながら、お気に入りのスポットを見つけるもよし。お部屋から、テラスから、ただ静かな湾を眺めて時を過ごすのもよし。
自由な時間をお楽しみください。

かしこまったおもてなしはいたしません

ホテルや、旅館のようなかしこまったおもてなしはいたしません。
当館を誰よりも熟知しているからこそ、訪れるお客様お一人お一人様に志摩の自然と、檜扇荘の空間を自由に満喫していただきたいのです。

必要以上にお部屋へは伺いませんので、檜扇荘を存分にお楽しみください。もちろん、ご希望がございましたら、皆様のご旅行のお手伝いを精一杯させていただきます!

檜で造られた、癒しの宿 檜扇荘 歴史を語る

1946年(昭和21年)渡辺富三は賢次郎、宗一(前会長)を伴い鵜方村福川原(現在の阿児町鵜方)に戦後の復興を志し、真珠の養殖を始めます。
この地は豊富な魚貝類に溢れる水域と湾岸陸地には松茸も自生し鳥獣達の桃源郷でした。
特に渡り鳥の中継地にもなり、潮の干満により真珠のアコヤ貝や、肉質美味で殻の色鮮やかな『ヒオウギ』、『イタヤ貝』など盛り沢山。
中でもヒオウギ貝(檜扇貝)の繁殖は目を瞠るものでした。
1970年(昭和45年)その光景から『檜扇荘』の名前で旅館を開業いたしました。

食材は日々とれたての旬の天然物の鮮魚貝で、建屋も湯殿も檜材の1000年もの。
皆々さまのお陰で癒しの宿として大変ご好評を戴いており誠に有り難いことと感謝の毎日であります。

檜の温もり
檜で造られた、癒しの宿 檜扇荘   檜で造られた、癒しの宿 檜扇荘   檜で造られた、癒しの宿 檜扇荘
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檜の温もりと効果

総檜作りの檜扇荘では、あらゆる全ての所が檜材で作られており、木のぬくもりが感じられます。
情緒をより深いものとしてくれるのが自慢の総檜風呂です。ふんわり香る檜の芳しさに身を浸す時、旅の想い出とともに広がる心地よさ。まさに至福のひとときです。
檜の香りは鎮静効果が強いと言われ、リラックス効果があり、ストレス解消・疲労回復に役立ちます。

檜へのこだわりは創業者の経験

渡辺会長の言葉
「海のそばだからどうしても風に混じって潮が入ってきます。ところがね、ヒノキは一番潮風に強いということがここに50年住んでみてわかってきたんです。」